
死後事務って何?亡くなった後の“迷惑”を減らす準備
~「自分が死んだあと」の話、ちゃんと考えたことありますか?~
「もし自分が突然亡くなったら…」
身近な人に、どれくらいの負担がかかると思いますか?
●銀行口座の解約
●スマホやSNSの処理
●お葬式やお墓の手配
●アパートの解約や遺品整理
●役所への手続き
これらの“死後の事務手続き”を総称して、「死後事務」と呼びます。
今回は、司法書士の立場から、
「そもそも死後事務とは?」という基本から
「どう備えておけばいいのか?」まで、やさしく解説します。

死後事務とは?
死後事務とは、亡くなった後に必要となるあらゆる事務手続きのこと。
遺言や相続とは違い、「お金や財産」ではなく、生活の後始末に関わる部分です。
たとえば:
●病院への支払い、死亡診断書の取得
●火葬・葬儀の手配
●公共料金・携帯電話・クレジットカードの解約
●SNS・メールアカウントの削除
●賃貸住宅の退去手続き
●ペットの世話や引き取り手配
これらは遺族が“やらざるを得ない”ことですが、家族がいない方・頼れる人がいない方にとっては大きな課題になります。
死後事務、放っておくとどうなる?
🔴 誰も手続きをしてくれない
→ 銀行口座が凍結されたまま
→ アパートが解約されずに家賃がかさむ
→ ペットの世話ができず困る事態に…
🔴 遺族や知人に突然の“負担”
→ 連絡も準備もなく、感情的にも事務的にも非常に大変
→ 思わぬトラブルや責任問題に発展するケースも

今からできる「死後事務」の備え方①
① エンディングノートを書く
●自分の希望(葬儀、納骨、連絡先など)をまとめておく
●契約しているサービスや持ち物リストも記録
💡 法的拘束力はないが、意思を伝える手段として有効です。
今からできる「死後事務」の備え方②
② 死後事務委任契約を結ぶ
●司法書士や信頼できる人に“死後の事務をお願いする”契約
●公正証書にしておくことで第三者にも証明しやすくなる
●相続人がいない場合でも対応可能
💡 実務的には、死後事務をスムーズに進めるための最も確実な方法です。

こんな方におすすめです
●おひとりさま・子どものいないご夫婦
●身寄りはあるけど疎遠・関係が複雑
●終活を始めたいけど、何から手をつけてよいかわからない
●生前の希望をしっかり残したい
●遺族に迷惑をかけたくない方
かわさき司法書士事務所なら、こんなサポートが可能です
●死後事務委任契約のご相談・作成
●公正証書化の手続き支援
●財産管理や相続対策との一体的な設計
●必要に応じて、FPと連携したライフプラン設計
「司法書士に相談するのはまだ早い」と思わずに、
“将来への安心”を得るための第一歩として気軽にご相談ください。
まとめ:亡くなったあとの準備は「今」できること
死後の手続きは「誰かがやってくれるだろう」と思っていても、
家族がいない・頼れる人がいない場合には本当に困ってしまいます。
死後事務の準備は、“自分らしく生き切る”ための大切な終活。
「誰にも迷惑をかけたくない」「自分の希望を残したい」
そんな思いがある方に、ぜひ知っていただきたい内容です。
💬 よくあるご相談内容
●死後事務って、誰に頼めばいいの?
●エンディングノートだけで十分?
●身内がいない場合の準備はどうする?
●公正証書ってどう作るの?
●生前から司法書士に相談していいの?
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かわさき司法書士事務所とは?
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地元奈良の王寺駅前で司法書士の業務に努めています川崎信吾と申します。
司法書士という仕事は「町の法律家」と言われ奈良県にも多くございますが、
当事務所では、皆様が抱えるお悩みを、いつでもご相談して頂けるような
身近な「町の法律相談所」としてお役に立ちたいと思っています。
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